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江戸の暮らし、というものに魅力を感じるようになったのは、便利なモノにあふれた現代生活に、そろそろ疲れてきた年頃だからでしょうか。

シンプルでありながら、粋で、いなせで、季節感にあふれた日々の暮らし。人とのつき合い。日本人としての基本的な生活パターン。

その生活ぶりをそっくり真似しようとは思わないけれど(できないし)、ちょっぴりでも取り入れてみたい、ほっとする暮らし。


以前、NHKの『コメディーお江戸でござる』の解説をされ、惜しくも46歳の若さで2005年に亡くなられた、杉浦日向子(ひなこ)さんの著作には、そうした江戸の文化が、ぱきぱきしたテンポの良い語り口で紹介されています。


いちばん最初に手にとったのが、この『大江戸美味草紙(おおえどむまそうし)』です。

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新潮文庫・全182ページ


とてもおもしろいし、意外にも、目からウロコ的な内容が盛りだくさん。

江戸の食の文化誌ともいえる内容が、当時の川柳をサカナに、紹介されています。

たとえば、天ぷら。

「江戸前天ぷらは、串に刺して食べていた――屋台の大皿に盛られた天ぷらに、竹串を突ッ刺し、直(じか)に頬ばった。片手には、酒を満たしたぐい呑み。箸も使わぬ、いかにもガラの悪い立ち食い、立ち呑みだ。」

「いまや天ぷらといえば、高級接待に使われるほどの御馳走となったが、スタートは安直なファーストフードだった。」

「幕末に描かれた月岡芳年の美人画に『むまさう(うまそう)』と題した一枚がある。名月を背景に、美女が天ぷらをつまんでいる構図だが、やはり、長楊枝で刺している。当時の天ぷらはフライドチキンのように下味がつけてあり、スナック(おつまみ)の類だった。箸で食べるようになるのは、天つゆの登場以降だろう。天ぷらが、すっかり上品になり、お座敷天ぷらなどがあらわれたのは、大正期のことという。」

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「むまさう」 寛永年間女郎之風俗 月岡芳年・画 「風俗三十二相」のうち


ほかに、たとえばこんな川柳からはじまっている項があります。

一群の女中を崩すつくづくし

「『つくづくし』とは、春到来の味覚、土筆(つくし)のこと。女中はご婦人方の意であるから、女性グループの春行楽の道すがらでの、うれしいハプニング。中のひとりが、『あら、ツクシだわ』と路傍(みちばた)を指さすや、『ほんと、ここにも』、『そら、あっちにも』、『まあまあまあ』。みんなてんでんばらばらに、しゃがみこんで、たちまちツクシ狩りフィーバーとなってしまった。ちと、かまびすしいながらも、ほほえましい一景。」

ツクシやワラビ、ふきのとう、タラの芽、きのこ類など、たしかに見つけると、万障繰り合わせてでも、摘んでしまいたい衝動に駆られますよね。これは女子のサガなんでしょうか(笑)


江戸前のあれこれ、蕎麦のうんちく、初鰹のこだわりなど、読むほどに江戸という文化の香りが、ぷんぷんと漂い、読んでいるそばから、台所に走っていき、とりあえず何か、たとえ「白いおまんまにおこうこ」だけでも、かっ込みたくなります。

ことに「ソ連(ソバ好き連)」をお仲間とつくっていたという杉浦さんですから、蕎麦の描写のみずみずしさにたまらなくなり、今日の昼ごはんは、とうとう蕎麦に決定(笑)

江戸っ子ふうにはゆきませんが、スーパーで、ニシンの甘露煮を買ってあったので、ぶっかけニシン蕎麦をつくりました。
白髪ネギをたっぷり添えて、あつあつを。

nishinsoba
ママさんと二人で、蕎麦二束をペロリ。うまかったじょ!


nishinsobalily
アタシにも、ニシンをちょっぴりくらさい……「しょうがないなぁ」by ママさん


食いしん坊には、こういう本は毒……いや、薬ですね(笑)

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いよいよの寒さですね、いかがお過ごしですか? あたたかくしていますか?

さすがの寒さに、我家のケモノ(獣?毛者?)たちは、毛量に不足はないくせに、暖房器具から離れません。

二匹とも、ホットカーペットにへばりつき、ガスヒーターの前を占領しています。

うちの犬猫は、だいたい同じ体格なので、喧嘩こそしないものの、微妙に意地の張り合いをします。

女の子同士というのも、なにか影響しているのでしょうか。


lily&kai1
  「ちょっと邪魔よ」 「あんたこそ邪魔よ」


battlecat
   「ええぃ、あっちいけ(ボカッ)」    「あっ何すんのヒドイ」


kaivictory
          「勝った……」


lilylose
          「負けた……」



さすがにカイはお姉さんなので(86歳じゃぁね)トイプーのリリも一目置いています。というか、バーサンのくせに超乱暴猫なので、比較的おしとやかなリリは、とっても敵いません。一目も二目も置かざるを得ないというのが現状です。


本来なら、猫など相手にしなければ良いと思うのですが、うちのリリは、犬なのに、とにかくお姉さん猫の真似をしたがります。

カイの食べるものを食べたい。カイの眠っている場所で眠りたい。カイがナデナデされていたら、アタシもナデナデしてもらいたい。

「カイちゃん!」と呼ぶと、ダダダダダダッ!と一目散で走ってくるのは、まずリリです(笑)

そして、尻尾を上げつつも、あたりを窺いながら、ヒタヒタヒタとやってくるのが、カイ。遅い。

遅いから、お魚はリリにあげちゃったよ~。

するとカイはむっとします。

そして、意地の張り合いに発展するのです(笑)



以前バーゲンで、ペット用ベッドを買ったことがありましたが、使ってくれるかどうかわからないので、1個だけにしました。

すると、カイはそ知らぬ顔して、匂いだけちょっと嗅ぎ、ふっとどこかへ行ってしまいました。

一方のリリは大はしゃぎで喜び、ベッドに寝転び、占領です。

lilybed
           「ねーねー、ふかふかだよー」


しかしその夜、ふとママさんの寝床を見ると、いつものようにリリが布団の足元で寝ています。

あれ? ベッド使わないのかな?

そしてベッドを見に行くと、案の定、このザマでした。

kaibed
             「なにか問題でも?」




そんなカイが、わたしは大好きです。

あっ、リリも好きだけどね(笑)


今日は、うちの猫をもうすこしキチンと紹介させていただきます。

名前は、海(カイ)といいます。14歳の女の子、というか、左の「猫の年齢計算機」によれば、86歳のバーサンです。

なぜ海という名前をつけたかというと、子猫時代、きれいな青い目をしていたからです。今は平凡なヘイゼルグリーンの瞳。つまり緑がかった薄茶色です。詐欺です(笑)


さて、子供のころから、猫をたくさん可愛がってきたわたしから見ても、このカイの個性は独特です。


◎ ほとんど鳴かない。たとえ鳴いても「わん」「うー」「みゃお」ぐらいで短い。

◎ 水をがぶがぶ飲む。子猫時代は、水道をひねると、洗面所に乗って蛇口から水を飲んでいた。

◎ 飲むだけでなく、庭のジョーロの水めがけて、突進してくる。

◎ 朝方、眠っている家族の肩をポンポン叩いて起こす。「寒い」もしくは「ハラヘッタ」という意味らしい。

◎ しかし人見知りが激しく、わが弟ルトサーですら触れない。

◎ 噛んだり爪を立てたり猫キックしたりと、バイオレンス度が高い。鳥もよく獲る。

◎ 顔面睡眠する。たまたまではなく、頻繁に。というか、ほぼ毎日。


以下は、いつの間にかたまっていた、顔面睡眠の証拠写真です。

            sleepingcat
                        

   sleepingcat1


            sleepingcat3


  sleepingcat4


    sleepingcat2


カイにしてみれば、ただ眠っているだけなのかもしれませんが、目の前でこれをやられると、


「あいたたた」

「さぶー」

「あっちゃ~」

「バカだねー」

「かんべんして」

「もーだめだ」

「く、くるしい……」

「まっぶしぃぃぃー」

「しくしく」


などと言われているような気がするのは、人間の僻みでしょうか。



ギリギリで、免許更新に行ってきました。

日曜日なので激混み覚悟でしたが、前回、午後に出かけたら、わりとサクサクだったのを思い出したので、昼過ぎに家を出ました。申し込みの窓口は100メートル近くの長蛇の列でしたが、本をさほど読む暇もなく早くすすみ、結局、視力検査と写真撮影を含めても、20分ほどで講習会場に到着。

やはり日曜の更新は「午後イチ」がお勧めでしょうか。

さて、前回の免許写真が、なんだかとっても残念で貧相な、つるりんぬるりん(意味不明)だったせいで、どこかブルーな5年間を送っていました。

そのため今回は、もちっとマシにしようと画策。しかしながら、前回よりさらにハードルは高くなっています。


理由その1:最近コンタクトレンズをやめ、完全にメガネ女になってしまった。

理由その2:前回から5歳も齢をとっているので、さらにビジュアル的に問題が山積。


そのため、今日は朝風呂に入り(アホ)、髪をパーティみたいにアップにしてたくさんのピンでとめ、黒いハイネックでアダルトな雰囲気を心がけました。つるりんぬるりんとは、もうオサラバだ~!


しかし!


できあがった免許証を見たら、予想外の事態に……


my licence
                     な、な、なんだこりゃ!



どうしてこんなに、鹿の角みたいなアホ毛がでているの……

どうしてダウンコートを脱いでいないの……


ガックリ。


結果的に、顔ツヤはまだしも、アホ毛とジミ色のダウンのせいで、浮浪者のような雰囲気になってしまいました。

慣れないアップスタイルをしたため、どうやらピンの留め方が甘かったようです。

また写真撮影の流れがスムーズすぎて、コートを脱ぐことを忘れていました。

朝風呂まで入ったのにこれかい(涙)


*************************

ところで、新しい免許証は、いろいろ変わっているんですね。

ICチップも、中型免許表記も、裏側も。

しかし、毎回もらう、読みもしない交通ルールブックは、無駄だと思うなぁ。


あ、蛇足ながら、これから更新する方は、暗証番号を2種類考える必要がありますよ。(※)

4桁の数字を2種類。現場であわてないよう、あらかじめ考えておいたほうがよさそうです。


(※)県によって、相違があるかもしれません。

                      
今日は二十四節気の「大寒」。一年でいちばん寒い日といわれていますが、いかがお過ごしでしょうか。

うちは、朝からママさんが「喉が痛い」「寒気がする」などと訴えるので、昼食に「麻油鶏(マーヨージー)」を作りました。

台湾の家庭料理だそうですが、ぽかぽかと身体の芯が温まる薬膳です。夏の残りの「そうめん」「ひやむぎ」などを茹でておき、このスープに入れて食べると、台湾の屋台でたべる麺のような味わいです。

mayoji7
つけ合わせに、青梗菜のニンニク炒めを添えました。


「麻油鶏」の簡単レシピをご紹介します。

材料2人分:
ひねしょうが 1片をスライス(新ショウガはだめだそうです)
骨付き鶏肉のぶつ切り(モモなら2本、手羽元なら4~5本ぐらい)
黒ごま油 少々
米酒(老酒や紹興酒や日本酒などでも)500ccぐらい
水 500ccぐらい

※基本的に、薬膳としては味をつけないそうです。味をつけないほうが、たしかに身体はポカポカするかも。しかしちょっと食べにくいので、私は塩の入った料理酒を使います。こうするととても美味になります!


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今日は安い紹興酒をつかいましたが、ちょっと酸味が強かったです。


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料理酒の塩分だけで十分

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ごま油を熱して、しょうがをカリカリに炒めます。

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鶏肉を投入。きつね色になるまで炒めます。

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酒を入れ、沸騰させます。

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水を入れます。今日はちょっと少なめにしています。

※酒がとても多いので、アルコールを飛ばしたい場合は、1時間ほど弱火でコトコト煮込みます。わたしは20分ぐらい煮込んでおしまい。


薬膳効果にどう影響するのかは不明ですが、ママさんはここに、山盛りのネギみじん切りを載せて食べています。とても美味しいそうです。たしかに味がまろやかになります。

いろいろアレンジして、どうぞ楽しんでくださいね。

whathappened
アタシもちょっと、おすそ分けしてもらったの

           whoareyou
                              

青いお椅子にすわっているのはだあれ?

白い犬かな?

女の子かな?


麦わら帽子をかむっているのはだあれ?

白い犬かな?

女の子かな?


どこからどこまでが白い犬

どこからどこまでが女の子


なんてしゃべるのかな?

なんてほえるのかな?


ねぇねぇねぇねぇ

わんわんわんわん


ねぇわんねぇわん

混ざっちゃった!


ねぇわんねぇわん、わたしはだあれ?


白い女の子の犬?

女の子の白い犬?

犬の白い女の子?


いぬのしろいおんなのこ

おんなのこのしろいいぬ

しろいおんなのこのいぬ


ねぇわんねぇわん

混ざっちゃった!

我家の、緑陰の庭をここで紹介します。とはいえ、今は冬枯れのつまらない時期なので、画像は過去のものを(笑)

100坪以上あるものの、東・南・西の三方を5メートルもの巨大な壁で囲まれた、完全な箱型の庭が我家の庭。その5メートルのコンクリートの壁の上には、さらに2階建ての民家がずらりと立ち並んでいます。マンションに三方を囲まれているようです。

その箱庭の中心をママさんが家庭菜園にし、日当たりの悪い部分を花壇にしつらえ、季節ごとの花木を植えています。そして一番日当たりの最悪な南西角に、手作りの四阿(あずまや)があります。

mygarden2007
これは2007年の5月の庭。バラが主役です。いちばん奥があずまや。


とにかくお金がないので造園業者などは入れることができず、木材からレンガやテーブル、ベンチなど、オークションやネットバーゲンで安価に買いあさり、家族全員で手作りした庭です。ちなみに石畳はすべて、わたしが敷きつめました。スコップと手で(笑)

そして三方から見下ろされる居心地の悪さから、雑木林にしたいとの気持ちが強く、いろいろと木も植えていますが、ぐんぐん伸びるので、最近は少々持てあまし気味です。でもおかげで鳥がたくさん来るので、まるで高原のように、早朝からピーチクパーチクとにぎやかです。

rosegarden2011
主役の白いベンチは、オークションで2万円で買い、ペンキを塗りました。


バラを植えはじめてからは、いろいろ欲が出て、3年ほど毎年秋になると、カタログと首っ引きで、ずいぶん吟味しながら買い求めて増やしましたが、なかなか思うように育ってくれません。買った半分は、枯らしてしまったでしょうか。しかし、しょせん頑張って背伸びしても長続きせず、こまめに手をかけることができないので、うちの庭に合った、丈夫な品種だけが淘汰されて生き残っています。それでいいんです。負け惜しみですけどぉ(笑)

seika
生前の父が好きだった「聖火」の大輪。直径20センチほど。香りがないので虫がつかず、とても丈夫。


あとは、バラにとても合うクレマチスや、ハーブをたくさん植えています。犬も猫もいるし、農薬は一切使いたくないので、できるだけ植物の相性を考えてレイアウトしていますが、すべて猛暑で台無しになります。最近はとくに暑いから、庭も夏過ぎるとぐちゃぐちゃで、嫌になります。

      piony
         このところハマっている、ピオニー(西洋芍薬)も増えました。
    

そのほかには、球根をあちこちに植えたり、草花を植えたり、灌木を植えたり、コーナーごとに、やりたい放題やっていますが、剪定やレンガ作業などは、結構重労働なので、しょっちゅう筋肉痛。ガーデニングとは、とにかく肉体労働ですよね。

緑陰のベンチにすわって、花の香りをかぎながら、ハーブティや紅茶を飲み、優雅に読書をする……などという夢は、めったにかないません。たとえ本を持って庭に出たところで、ふと気になる枝を見つけたり、花ガラをつまんだり、草を抜いたりしはじめてしまい、淹れたての紅茶もすっかり冷め、あきらめて本を部屋に返しにいったついでに、麦わら帽子とタオル、厚い靴下に長靴に手袋、といった姿に変身してしまうのです。

優雅どころか、まるで遺跡発掘のアルバイトです(笑)


去年はいろいろあって、思うような庭ができませんでしたが、今年はもう少し庭に没頭したいと願っています。


とりあえず、来週あたりから、バラの手入れを始めようかな……

スクラップのファイルを移動させていたら、どこからか、はらりと一枚の切抜きが落ちました。

いつのものか、どんな雑誌のものかまったく不明ですが、とても古い切抜きのようで、

どなたか有名な料理人さんの、オリジナルカクテルのようです。

「そよ風」という名前がつけられています。

             soyokaze

レシピは、

カルピス    30cc
ジン      25cc
ライムジュース 10cc
水       15cc

以上をよく混ぜ、ソーダで好みの味に割る。


ライムとジンのきりっとした硬さが、カルピスの酸味と甘味でやわらげられ、爽やかな飲み口が心地よいです。食前酒にぴったりです。


ちなみに「そよ風」と名のついたカクテルは、ほかにもたくさんあるようで、種類もてんでバラバラ(笑)

カクテルって、自由自在に作れちゃうんですね。



後先になりましたが、そもそもなぜわたしは「ヘッジホッグ(はりねずみ)」を名乗っているのか?

それは単純明快、苗字にヘッジが含まれているからです。

ヘッジ(hedge)というと、最近ではリスクヘッジ、ヘッジファンド、などという言葉を思い浮かべるかたが多いでしょうか。この場合のヘッジは、外国為替用語で、価格変動リスクを軽減したり回避したりすることをいいますが、普通には、英国の牧草地の境界線に植え込まれている、丈の低い生垣のようなものをさします。Country hedgeともいい、この垣根には、サンザシ(hawthorn)やイボタノキ(privet)などの低木が用いられることが多いようです。

ホッグ(hog)は、まぁ豚さんのことですね。つまり、ヘッジホッグとは、生垣の下をウロチョロする豚、というところでしょうか。

自分で言うのもなんですが、よくもまぁピッタリのネーミングを思いついたこと(笑)


さてさて、この「はりねずみ」は、最近は日本でもペットとして飼われていることが多いとか。画像を検索すると山ほど出てきますが、つぶらな瞳や、ダンゴムシみたいにまるまって眠る姿など、ヤバいぐらい可愛いです。

hedgehog2
                        ねっ!


はりねずみは、自分から攻撃することはなく、身の危険を感じたときにだけ、防御のために毛を逆立てるそうです。わたしはじつは、血の気の多いところが最大の欠点なのですが、とくに人と争うのが好きなわけではないので、基本的には「はりねずみ的」な平和主義者である、と思っています。

そして庭先でガサゴソ・ウロチョロするのが好き。まさにヘッジホッグ、というわけです。

無理やりかな(笑)


15日の日曜日、恒例の伊勢神宮初詣に行ってきました。今回は日帰りバスツアーで、外宮と内宮の参拝のみ。内宮では2時間半の自由時間があったので、おかげ横丁も楽しみました。

まず外宮から参拝。外宮は正式には豊受大新宮といい、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祭られています。神様の食事(御饌)を司る神様で、衣食住の守護神としてあがめられています。

ここには「清盛楠」という大木があります。樹齢900年ともいわれる古木で、平安末期の武将・平清盛(1118~1181)が勅使として参向したさい、この木の枝が冠にさわったことにブチ切れ、その枝を切り落としたという伝説がその名の由来です。幹周り9メートル、高さ10メートルで、1959年の伊勢湾台風時に真っ二つに分かれてしまったそうです。

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これが根元です。すごいことになっています。


さて、お次は内宮へ。内宮は皇大神宮といい、天照大御神がご祭神です。1月の日曜ともあって、さすがに大勢の人々が参拝していましたが、思ったより混雑は激しくなく、どうしても鳥居をくぐって参拝する、というこだわりがなければ、サクサクでした。もちろん、私もママさんもこだわり皆無なので(笑)サクサク参拝させていただきました。いつ歩いても清冽な空気を感じられ、肺の中まできれいになる気がします。

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神聖な鶏たちものんびり闊歩


さて、参拝を終えると、おはらい通りに向かい、昼食どころを探しました。ものすごい人出です。ママさんのリクエストは「伊勢うどん」と「松坂牛まん」でしたが、名店は行列でしたので、楽に食べられる店を探すことにしました。

するとどうでしょう、入口の赤福の反対側の路地の先に、「伊勢えびコロッケ」という看板があり、ひっそりと「伊勢うどん」のメニューが! しかも500円。物静かな女性がふたりで切り盛りしているようで、席もたくさん空いています。いいや、ここに入っちゃお~!

伊勢うどんは、見た目は茹で過ぎのような姿ながら、食べてみるとモッチモチでとても美味しいです。辛そうなタレですが、まったく辛くなく、むしろまったりとした味。いいですねこれは。

伊勢えびコロッケは、ふつうのクリームコロッケです。伊勢えびというか、えびの味がしました(笑)

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美味しい卵がけごはんの醤油のような、ほどよい甘さのたれがよかった。

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この伊勢えびコロッケ、有名なようです。「若美屋」さんというの。


松坂牛まんは、帰りのバスで食べるとして、とりあえず入口の赤福(内宮前支店)で、食後のデザート。私はぜんざい、ママさんは赤福もち。席もちょうど空いて、10分ほど待つとぜんざいが。紫色の古風なぜんざいで、満足しました。500円。

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塩昆布と梅干が甘さを引き立たせる。ほうじ茶のお代わりが豊富でありがたい。

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本店では、ぜんざいは味わえないので、注意。

デザートを楽しんだ後は、おかげ横丁まですたすた歩き、お目当ての「銭屋」という駄菓子屋さんへ。ここの「わらじせんべい」と「カレーのおせんべい」が大好きなので、今回もゲット。
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スパイスの効いたうまいカレーうどんの味!

あとはママさんのお気に入りの干物のそろった「伊勢路名産味の館」へ行き、ママさんはお目当ての干しわかめをゲット。私は試食に釣られて花かつおを。血合い部分のない、桜色の削りたてで超美味。500円は高いなぁと思ったけれど、今夜の湯豆腐を、ポン酢とネギとこの花かつおで食べたら、もう絶品でした!

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ふわふわでコクもあります。たまにはいいよね贅沢も。

この店では、最近知ったお菓子も買いました。その名も「伊勢のお白石」といい、ふわふわのマシュマロのような生地の中に薄い色のあんこが入ったもの。なかなか美味です。

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20年に一度の式年遷宮の「お白石持ち行事」の白石がモチーフ


別の店では、お白石クッキーも見かけましたが、それは次回のお楽しみということにします。

バスの集合場所へ帰る道すがら、店の名前は忘れましたが「松坂牛まん」を買い求め、今回の旅のグルメは終了。内宮外宮の参拝とともに、おはらい通り、おかげ横丁も楽しみ、これで一人3000円台のツアー代金でした。

ちなみに行きも帰りもマイカー渋滞は半端なく、もちろん観光バスの台数も芋洗い並でしたが、幸いわれわれのバスは寄り道しないシンプルコースで、いつも早め早めの時間だったせいか、逆方向の渋滞のすごさに目を白黒させながらも、まったく影響がなくスイスイすすみ、予定より早く帰宅できたほどでした。

バスツアーはこういう時期のこういう場所に行くには便利なのですが、休憩時間が短くて落ち着かないので、ほんとうはちょっと苦手(笑)

でも今回は帰りのバス内で、牛まん食べながらサービスエリアの意外にうまいコーヒーを飲み、グーグー眠ったり、車内DVD『きなこ』を観たりして、なんだか満喫。いい小旅行となりました。
こんにちは、ヘッジホッグです。緑陰の庭に囲まれたヘッジホッグ・コテージで母と二人、適当に、気ままに暮らしています。職業はカイシャイン。ママさんはコキスギタコウレイシャ。弟ルトサーは別ファミリー暮らし。パパさんは2008年に鬼籍に入りました。

さて一緒に暮らす仲間をここで紹介します。話題に事欠かない2匹です。

          kai 20121161
雑種猫のカイ。捨て猫出身で、子猫時代に公園で遭遇したママさんについて来た。推定年齢14歳の女子。


  lily 20121161
トイプードルのリリ。これは子犬時代の画像(笑)神経質でやきもち焼きな、1月9日生の7歳の女子。


これまでのブログがちょっと使いにくくなったため、ここに引っ越してきました。面倒なことは苦手なので、適当なアップになってしまうと思いますが、気ままなブログですので、箸安めにロムっていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
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プロフィール

へっぢほっぐ

Author:へっぢほっぐ
ガーデニング・動植物・芸術・旅行・ドライブを愛するはりねずみ的平和主義者。

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