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ご心配をおかけしましたが、おかげさまでママさんのわずかな脳出血も止まったようで、けっきょく入院もしなければ手術もしないという状態で、自宅療養しています。頭の中の薄く広がった血液は、自然に消えるとのことで、まずは一安心。

でも頭痛はなかなか治まらず、処方されたロキソニンを断続的に服用していますし、体も暑いせいなのか何なのか、すぐ疲れるらしく(ショックもあるでしょうし)、食欲もいつもよりは減退しているもよう。昼寝ばかりしています。

ママさんの場合、出血より脳梗塞再発の危険性のほうが重大らしく、血をサラサラにするワーファリン(ワルファリン)だけはまた飲むように指示されたため、来週の金曜日はまた検査。これで悪化していなければ、検査の間隔を広げて通院することになるそうです。

とはいえ、わたしも毎週毎週、有休をとるわけにもいかないので、落ち着いたらタクシーで通ってもらおうと思っていますが、しばらくは心配なので、目を離さないつもりです。

*******

さて、食欲はやや減退気味なママさんなので、あれこれメニューを考えて、できるだけ食べてもらうよう勘考していますが、その強力な援軍が、庭の夏野菜です。

やっと、トウモロコシを一部収穫しました。虫もつかず、ツヤツヤとして、まるで宝石のようです。

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今朝は4本収穫し、さっそく塩茹で。

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柔らかくて香り高く、砂糖をまぶしたような甘さ。スイートコーンというだけあり、ほんとうに美味い。


このトウモロコシや、キュウリ・トマト・プチトマト・ピーマン・ナス類は、ママさんも大喜びで食べてくれますので、徐々に体力も回復してくれると信じています。

しかし暑くなりましたね。昨日今日と、本格的な暑さを感じます。さすがにキッチンではエアコンなしでは仕事ができません。庭の草花もすっかり夏景色。虫もうじゃうじゃです(笑)

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トウモロコシに寄る虫を食べてくれる、カマキリ発見(まだチビね)


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ダリアの花に夢中になっているハチ


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わたしのお茶のグラスに玉虫が…美しい

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ラベンダーも2回目の収穫。残りはハチに提供。このあと吊り下げて陰干しします


なんだか病気のせいで、落ち込んでいるママさんのために、明朝、もじゃもじゃに庭に生えているレモンバーム・レモングラス・レモンバーベナを刈り取り、ハーブティを入れてみようと考えています。

いろいろ薬を飲んでいるママさんですが、このお茶なら強くないし、リラックスしてくれるといいな。

梅ジュースの完成が待ち遠しいところです。
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この一週間は、わりと大変な日々を送っておりました。

まず日曜日からジーンと頭痛が始まり、洟は出る、咳は出る、熱は出る、とうとう月曜の16時半には座っていられなくなり早退し、火曜はダウン。最近は健康になったつもりでしたが、きっちり夏風邪をひいて、がっかりでした。

そして咳が残ったため、マスクをしながら残りの3日をなんとか勤め上げた挙句の今日、さらに恐怖の一件が今度はママさんに……


ママさんが、夜中に頭痛がひどくて目が覚め、風邪薬を飲んで寝なおし、今朝になって痛みは薄らいだものの、なんだかふらつくし、ちょっと変、というので、朝一番で最寄りの救急病院へ連れて行きました。

そしてCT検査を受けているうちに、医師らがバタバタバタバタ白衣を翻し、ママさんの検査室になだれ込み、なんだかアヤシイと思ったとたん、ストレッチャー登場。ママさんを乗せてそのまま処置室へ……


なんだなんだなんだなんだなんだなんだなんなんだ!


誰も何も教えてくれないので、読みかけの本を片手に、右肩に自分のカバン、左肩にママさんのカバンを抱え、CT検査室と処置室をあたふたと移動していたわたしにふと気づいた医師が、

「患者さんの血圧が上がるといけないのでご本人にはまだ言っていませんが、どうやら脳内出血があるようです」

「この病院には脳外科がないので、近くの大きな病院に移送します。今担当の医師と連絡を取って、救急車を手配するところです」

「今は、出血をおさえるための点滴をしていますので、しばらくお待ちください」


の、の、の、脳内出血~~~~?!?!?!

うわ~~~、えらいこっちゃ~~~!

しかし為すすべもないので、とりあえず待合室のベンチに座り、来るべき嵐のために仮眠でも、と目をつぶってじっとしていたのだけれど、さすがに頭の中は、こんな感じでした。

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見た目冷静、しかし中身ぐちゃぐちゃ。


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しかしながら、結論から言いますと、ママさんは今、自宅で晩飯を普通に食べ、ベッドで犬と一緒に休んでいます。

結局、救急車ではなく、点滴したまま、わたしの車で脳外科のある大病院に移動し、再度必要な検査などした結果、すぐにどうこうする状態ではない、という診断が下されたのです。言語障害も運動障害も出ていないのが幸いでした。

ほっ。

来週の金曜日、もう一度CT検査を受け、出血状態を確認してから、血を抜く手術をするか、またいろいろな持病の薬をどうするか、決定するそうです。


原因は、ちょっと前に、ベッドで頭をぶつけたことにあるようです。


ママさんは実は、数年前に軽い脳梗塞をおこしたため、血液サラサラ薬(ワーファリン)を飲んでおり、ちょっとした出血でも止まらなくなる危険があったのです。ようするに、怪我ですね、怪我。


とても感じの良い先生がアレヤコレヤ説明してくださったため、ママさんもわたしも安心。「万が一、また出血して脳を圧迫するような状態になったとしても、手術で血を抜けば治りますから、心配しなくていいですよ」との言葉は、最悪の状態もある程度覚悟したわたしにとって、神の声でした。


酒と車の運転は、禁止。

頭をぶつけるような危険性のある運動などは、禁止。

あとは何でもOK。具合が悪くなったら、24時間いつでも来院すること。


これらの言葉を頭に叩き込みながら、数時間の検査治療で昼食抜きだったママさんとわたしは、病院の途中にあった「サイゼリア」に飛び込み、むしゃむしゃと遅い昼食を平らげたのでした。


弟ルトサーと姪っ子オヨヨ(アヤヤ)も駆けつけてくれ、気分よく帰路についたママさんの姿に一同安心。

ママさんべったりのトイプーのリリも、うれしそうだったのは言うまでもありません。

LILY623
でもゆうべは寝不足だったの……



来週の金曜日の結果いかんでは、まだ脳外科手術の可能性も否定できませんし、今後も血栓予防のためのワーファリンは飲まなくてはならないため、根本的に、生活パターン自体を見直すことになりそうです。


しかし夏野菜の収穫も本格的になってきましたから、新鮮な野菜をいっぱい食べて、ママさんには、早く元気になってほしいものです。


とはいえ、今日は水やりも何もできませんでしたので、明朝は、庭の植物たちに、たっぷり栄養と水をやらなくては。


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雨ですね……。

しかも名古屋近辺の天気予報では、来週の木曜あたりまで、ずっと傘マーク……。


オッケー!これはババチイ家の中を片付けろとの神の啓示ね、フフフ!(ローラ風)



……さて、無駄話はさておき(笑)、先週収穫した梅の経過報告をいたします。

梅ジュース氷砂糖バージョンと、梅ジュースハチミツバージョンと、梅サワーの三種類を1キロずつ作っています。

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赤い蓋のは、100均で買ったガラスジャーなので密封度が甘く、ラップとゴム輪で補強(^_^;)

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まだ4日目なのに、もうこんなにジュースが出ているホラホラ♪♪


梅ジュースの大敵は、カビと発酵なので、とにかく漬け込むときに、消毒用のホワイトリカーを駆使して、極力雑菌を防御しました。

1.2日冷凍して、解凍。この時点で、かなりブヨンブヨンになる。
2.水気を拭いて、ヘソを取り、フォークで穴をあけ、ホワイトリカーにくぐらす。
3.ジャーは洗って干し、ホワイトリカーで消毒。
4.梅と砂糖類を交互に入れ、ホワイトリカーで消毒したふたを閉める。
5.1日数回、ジャーをぐるんぐるん揺らし、ジュースを上まで行き渡らせる。

今のところ、気温が低い日が続いているせいか、はたまたホワイトリカー消毒が効いているせいか、発酵泡もたたずカビも生えておりません。このまま3週間ほど置き、梅がシワシワになったら取り出して、ジュースの場合は弱火ですこし煮てから、さましてビンに入れ保存します。

うまくいくといいな。

またご報告しますね。


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さて今日の庭です。雨のせいで、あちこちの草花や枝が垂れ下がり、あっという間にイングリッシュ・ガーデン(のつもり)が、亜熱帯の様相を帯びています。

Alionushka
雑草化し、ひっそりと咲くクレマチス「アリョヌシッカ(Alionushka)」は10年選手


Catherine Deneuve
カトリーヌ・ドヌーブ(Catherine Deneuve)は雨でも強い香りを漂わせる


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とうもろこしが、いよいよ結実しはじめました。もうすぐ収穫でしょうか。


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野菜の花たち。右上から時計回りに、ナス・ピーマン・トマト・キュウリ。


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今朝の収穫野菜。寝坊しているうちに、ママさんが収穫してくれました。

ちなみに、左端の半分キュウリは、わたしが食べました。瑞々しくて、うまーい。形は悪いけど、水分の多さは最高です。これが楽しみなんですよね。


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今日はさすがの動物たちも、トイレ以外は庭に出ることかなわず、部屋の中で鬱屈しています

カイなど普段にもまして、バイオレンス度高し。ただの猫じゃらしにもスイッチ入りまくり。

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「ばたたたたたたたたたた」

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「しゃーっ! しゃーっ!」

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「だる~」

昨日の肉離れは、どうやら肉離れではなかったらしく、バスクリン「きき湯」にムーミンを読みながら1時間ほど浸かって寝たら、今朝には治っていました。

というか、入浴後、お湯を抜いてバスタブをゴシゴシ洗っていた時に、すでに痛みは忘れていました(笑)

何だったんだろう、あの激痛は……?


さて、そういうわけで、今日は予定通り、青梅を収穫することができました。

うちの梅は、もともと正月の「松竹梅」の鉢植え出身のせいか、果肉の薄い、貧相な梅の実しか成らないため、梅干しには向きません。

今年は、夏の庭仕事用の梅ジュースと、梅サワーを作ろうと考えています。

とりあえず、きっちり3キロ収穫できたため、一つずつ水洗いをし、汚れを取って乾かし、1キロずつビニール袋に入れて冷凍庫へ。

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梅ジュース作るときは、細胞を破壊してエキスを出しやすくするため、まずは冷凍します。


明日の晩、会社帰りに、氷砂糖とハチミツと酢を買ってきて、さっそく漬け込もうと思っています。それはまた別の機会にでも報告しますね~)^o^(


菜園のトマトはますますデカく育っていますが、まだ青いままなので、鳥も虫も知らん顔。そうこうする間に、あっという間にキュウリが収穫サイズになりました。ナスも2個収穫。

そしてウマウマのブロコリーとサニーレタスは、長期間にわたって我家の家計を助けてくれています。

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三株あり、つぎつぎと蕾をあげてくれるので、まだまだ収穫できそうです。

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4月からずっと、虫もつかずにありがたいレタス。サラダにも焼肉にも使えます。

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東海地方もいよいよ梅雨入り。ムシムシジメジメの季節ですね……


さてさて、今日の花の新顔をご覧いただけますか。つぎつぎと新しい花が咲いてくれています。

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3年目のクレマチス「パープレア・プレナ・エレガンス」新枝咲のシックな品種です。

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これも3年目のクレマチス「ビオラ」。新枝咲なので、冬の誘引は不要で楽。

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梅雨時の定番、西洋アジサイ「アナベル」もこのとおり。雨にうなだれないよう、支柱が必要。

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中輪のダリアは、今年の新顔。真紅が気に入って植えました。

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暑い夏も平気で咲いてくれる「ルドベキア」は供花に適し、丈夫なので2~3種植えています。

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ピンクは河原ナデシコ、黄色は害虫除けのルー、青はメドウセージ。

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ドクダミの清楚な花が一面に咲きはじめました。


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梅雨入りとはいえ、今日は真夏の暑さでしたね。久しぶりに、汗をたっぷりかきました。今年もまた、亜熱帯のような真夏の時期が、10月頃までつづくのかと思うと、ほんとうにウンザリです。

今年はできるだけエアコンに頼らず、たっぷり汗をかき、また涼を取るにも、いろいろと工夫してみたいと考えていますが、年々猛暑もきびしくなるようなので、果たしてどこまでできるでしょうか。


THERMAEROMAE1

いーさんがGWに進めてくれた、『テルマエ・ロマエ"THERMAE ROMAE"(ローマ風呂)』を観てきました!

今更という感じですが、ホント、面白かったです! 10回は大笑いしたでしょうか。

主役のルシウス役・阿部寛は、映画内のセリフ通り、「キャラ立ってるなぁ…」(笑)

大目玉を剥き眉間にしわを寄せ、まるで『白い巨塔』田宮二郎ばりに(古っ)、苦みばしった顔で驚愕しまくる演技の上手いこと上手いこと。

モノローグのアフレコも、大真面目クソ真面目の、おっとこまえなセリフさばき、まるでアニメ『どろろ』の百鬼丸の声をあてた野沢那智のよう(さらに古っ)。

よく阿部ちゃんをルシウスにしました!グッジョブ!という感じですね。



THERMAEROMAE3
原作の設定が面白いから面白くて当然ながら、「・・・・・・・」という間が抜群の阿部ルシウスさすが




ところで、CMでバリバリ宣伝している、あのシャワートイレの場面に期待しちゃいました。

「あ”あ”あ”・・・・」とルシウスが白目をむくあのシーンです。結論から言えば、よかったです(笑)

ただ、呼び物のシーンが前半に集中するので、ドーッと笑った後、少々中だるみで、笑い疲れたのもあってか、ちょっと眠くなってしまいました。

後半はわりとシリアスな内容を軽めに、マンガ的に進めた感がありましたが、まぁそれもコメディだからよいでしょうか。


しかしハドリアヌス帝が、市村正親って(笑) しかもすごく上手いのね(爆笑)

上戸彩もラテン語ペラペラになる設定。ラテン語ですぜ、ラテン語。

また「イカ八朗」さんという役者をはじめて知ったのも収穫(?)でした。ご存知でしたか?


マンガに馴染んだ世代の監督・役者・スタッフたちのマンガ的なツボを心得たテンポのよい表現と、それより上の世代の役者たちのまっとうな演技を、うまく使いこなしているなぁという印象を持ちました。


いーさん、ご紹介感謝! とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。




……しかし、映画の後、エアポートウォークでショッピングをして帰宅したら、なぜか左足外側付根部分が、肉離れを起こしていて、今、まともに歩けない状態に。湿布していますが、理由がぜんぜんわからない。

空いていたので、行儀の悪い格好で映画鑑賞したせいでしょうか?

履きなれないサンダルで歩き回ったせいでしょうか?

テルマエ・ロマエのように、怪我を治す温泉があればよいのですが、そうもいかないので、今夜はバスクリンの「きき湯」にゆっくり浸かってみます。

明日には治っていますように……青梅の収穫をする予定なので。

敬愛するアメリカの作家、レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)氏が亡くなりました。91歳。不思議で奇妙で抒情的で美しい物語の数々で、わたしたちを魅了してくれた大作家です。

訃報をきいて、久しぶりに短編集を読み直しました。

最初のページに、大好きな短編がありました。"THE FOG HORN (霧笛)"です。

美しくも寂しく、静かで荒々しい、魅力的な作品です。冒頭を少し訳してみます。

THE FOGHORN

「冷たい水に囲まれ、陸から遠くはなれた場所で、ぼくらは霧の出るのを毎晩待っていた。霧が出れば、真鍮製の機械に油を差し、石造りの塔のてっぺんにある濃霧信号灯をともすのだ。鉛色の空を飛ぶ二羽の鳥のような心持ちで、マックダンとぼくが投げかける信号灯の光は、赤、白、赤と色を変えながら、孤独な船を見守っている。

濃霧で光が届かないときは、ぼくらの「声」を届ける。力強く深いこの「霧笛」の叫びは、霧の薄い膜をびりびりと震わせ、驚いたカモメたちは、トランプのカードが散らばるように一斉に飛び立ち、波頭は高く泡立つのだった」



……なんとも抒情的で寂寥感あふれる、美しい出だしではありませんか。霧笛の叫びとカモメの羽音、波しぶきが聞こえるようです。しかし、この先がすごいのです。すごい話なのです。

古代のとある生物が登場します。そして語り部のジョニー(=「ぼく」)は取り乱します。そして先輩のマックダンが語ります。


"It's impossible!" I said.

"No, Johnny, we're impossible. It's like it always was ten million years ago. It hasn't changed. It's us and the land that've changed, become impossible. Us! "

「ありえない!嘘だ!」ぼくは言った。

「ちがう、ジョニー。ありえないのは俺たちだ。あいつは何千万年もの昔の姿そのままだ。何にも変わっちゃいない。変わっちまったのは、ありえないのは、俺たち人間や、陸地だ。いいか、俺たちのほうなんだ


拙訳失礼しました。


とてつもない孤独。孤独の中でめぐり合う、かけがえのない相手。その相手を深く愛するがゆえに、疑心暗鬼になってしまう。そして傷つく恐怖に耐えかね、自分からすべてを壊しつくす。そして悲嘆にくれる……取り返しのつかない行動の果ての孤独……

まるで非現実的な設定ながら、胸に響くのは、人の、この世の営みの愛しさとはかなさと滑稽さ。過去と未来。ブラッドベリの世界に入り込むと、なかなか抜けられないような、深い深い世界。

魔物や異形な存在への微妙な愛情をあらわす反面、人の心の闇に潜む怪物的な、あるいは冷酷な姿をえぐり出す容赦のなさが、ときには怖いもの見たさのような、不快なような、不思議な感覚をおぼえる作品の数々。

映画化などもありますが、やはり読書で感じ取りたい作家のひとりでした。

中学生のころから、ずいぶんとお世話になりました。

闘病生活が長かったそうですが、重い身体とはもう決別されたのだから、風に乗って、ぜひとも世界中の灯台をめぐってください。


ご冥福を心からお祈りします。


金曜日の薔薇三昧で、リフレッシュできたせいか、昨日は俄然やる気みなぎり、朝から庭仕事。

蚊取り線香5つ、自家製虫よけオイル、麦わら・首タオル・長そで・ジーンズ・ゴム長姿で、梅雨前のモジャモジャの刈込みをしました。

オレガノ、タイム、スペアミント、キャットミント、レモンバームのモジャモジャを刈込み、収穫した大量の枝を陰干しして保存しようと思いましたが、なんだか大量すぎて面倒臭くなり、結局、菜園の泥除けに、野菜のあいだにバサッバサッと敷きつめて終わりました。

ヘタレガーデナーとは、こういうものです(笑)

さて、先週届いていた、ネット注文の荷物の梱包をようやく解きました。新しい我家の新顔です。

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地面に差し込む式の、簡単な風見鶏。安物ですが、ちゃんと回ります。

とりあえず、場所を決めていなかったので、菜園の隅にブッ刺しました。ペランペランの鉄製なので、しばらく雨風にあててコーティングを取ってから、ペンキ塗りしようと思っています。風見鶏は、本来、魔除けの意味があるので、前からほしかったのですが、数万もする高価なものばかりでとても買えず、ようやく5000円以下の安物を見つけました。

さて、草花もさることならが、菜園ではいよいよ夏野菜がすくすく伸びてきています。

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桃太郎トマトとナスタチウム、そして手前はトウモロコシ。

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ナスの濃紫の茎や実、紫と黄の花が、とてもシックで美しいと思う。

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スナップエンドウは、ぷっくり瑞々しく、超美味。シーズン中は毎日収穫。

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熊蜂の勤労のおかげで、今年もたわわに実をつけたブルーベリー3本。あと一月ぐらいで収穫でしょうか。

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菜園の真ん中に、一本だけ落ちていた、カラスの羽。来てるんだ……

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「ちょっとコワイかも……」


……今日はここで締めようかと思いましたが、新しい花が咲いていたので、すこしアップします。

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原種の美しい「十六夜(いざよい)バラ」。虫もつかず、手がかからない。
肥料もあまり必要とせず、春と秋の二回、きっちり咲いてくれます。

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英国の「ヒドコート・ガーデン」でその香りに魅了された、梅花ウツギ"Belle Etoile(ベル・エトワール)”
しかしこれまで、地植えで2回失敗。猛暑で枯れてしまったので、今回は鉢から育てています。
結構、高価な苗なの(涙)


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去年まで、虫害で開花しなかった、一重のタチアオイ。ここ数日で、いきなり伸び、いきなり開花。



去年まで毎年、花の後の新芽にものすごく気味の悪い幼虫が大発生し、ママさんを恐怖のどん底に陥れてきたコブシの大木を涙をのんで切り倒してもらい、これで一安心だったはずの今年の春、というか今、こんどはマグノリア(もくれん)の木に同じ幼虫が大発生し、7メートルもの大木の葉の上半分をあっというまに食害。

考えてみれば、コブシもマグノリアも、おなじ種類だった……大失敗です。

しかしなぜか、今回は高い所で食害されているため、ママさんは「ふーん」と、わりと平気(笑)

この時期だけ我慢すれば、アッという間に成長して飛び立ってしまうためか、木も傷まず、大事には至らないので、しばらくは様子見するつもりでおります。

なかなか風の谷のナウシカのようには、なれないものですね、当たり前だけど(笑)
今日は有給休暇を取って、シーズン真っ盛りの薔薇の園へ、ママさんと出かけました。
目的地は、自宅から車で1時間ほどの岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」です。
予報に反して、カンカン照りの真夏日でしたので、水分補給をしながら、のんびり散策しました。

とにかく広い敷地内に、ものすごい数の薔薇・薔薇・薔薇!

空気も風も、薔薇の香りに満たされています! ああ幸せ♪ 肩こりも吹っ飛んでしまいました。

とても紹介しきれるものではありませんが、雰囲気だけでもお伝えできるれば幸いです。

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はるかに続く薔薇の園は、どこから見たらよいのやら

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  ブーケのように咲くフロリバンダ種「桜霞」は、その名の通りの見事さ

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黄・オレンジ・赤と変化するド派手な薔薇は炎天下が似合う

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フランスの「ジェネラル・ジャックミノ」の美しさにうっとり

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大好きなイングリッシュ・ローズも数えきれないほど咲いていた

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枠が「いちばん星」黄色は「インカ」ベージュは「エブリン」赤は「マヌウ・メイアン」

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モロッコのローズガーデンは、モザイクタイルの青が美しい

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ターシャ・テューダーの庭では、青いボトルを購入(400円)

Tess of the d'Urbervilles(r)
駐車場のプロムナードにも薔薇がたくさん。
これは「Tess of the d'Urbervilles (ダーヴァビル家のテス)」目立ってました…

Tess of the d'Urbervilles(n)
ロマン・ポランスキー監督のこの映画、美しかったなぁ…


今日は平日でしたが、シーズン中とあってか、結構な人出で、駐車場もいっぱい。大道芸あり、カリスマ・ガーデナー(?)の来場あり、園内を走る汽車ポッポも満席続きで、足の悪いお年寄りたちは、停車場にペンギンの様に群れを成して(失礼)待っておられました。暑い中、ご苦労様でした。

この薔薇の園は、いろいろなテーマによってエリアを分けているので、的を絞れるかと思いきや、どこも見事でとても絞れません。売店もトイレもわりとあちこちにあるので、慌てて何かを探す必要もなく、とにかくテクテク歩いて、行き当たりばったりに見るのも一つの手です。

シーズン中の今は、1000円の入場料に200円のクーポン付。園内の買い物で使えるため、実質800円の出費になります。オフシーズンは300円。駐車料金は無料。今なら年間パスポートは2000円(安いのでは?)。

薔薇の手入れの大変さを知っている身としては、この規模でこの見事さなら、800円は安いと思いました。ただし、毎回思うのは、ターシャ・テューダーの庭の手入れのいい加減さ。ナチュラル・ガーデンと、朽ち果てた庭とは、まったく別物だと思います。
ターシャ風にひらひらコットンドレスを着て、絵本や雑貨を販売するのもいいですが、もう少し手入れをすべきではないでしょうか。客を呼ぶ場所なのですから……小道をふさぐ暴れ枝を整理し、腐った木のプランターを修理し、暑さでぐったりした草花に、せめて水やりをするだけでも違うと思うのに……

もったいないです。


ともあれ、久しぶりの平日の小旅行は、薔薇の香りをたっぷり吸い、たっぷり歩き、日に焼け、焼きソバとアイスクリームとかき氷と朴葉寿司と串カツと水とお茶で胃袋を満たし、薔薇のパイを会社の同僚たちのお土産にして、なかなか充実した、大満足の一日となりました。

日焼けもあるので、今夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、ぐっすり眠るつもりです。

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Author:へっぢほっぐ
ガーデニング・動植物・芸術・旅行・ドライブを愛するはりねずみ的平和主義者。

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