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バードタン

ずっとまえの話。

ある日、市内の友人から「遊びに来ない?」とお誘いがあった。

ちょうど暇な土曜日だったので、二つ返事で承諾し、自転車に乗って友人宅へ。

じつはこの友人宅を訪問するのは初めてだった。

15521-01.jpg
こんな感じの家


とりあえず、一緒に食べようと手土産を持ち、玄関わきの呼び鈴を押す。

キンコン、キンコン・・・・

誰も出ない。

「ごめんくださ~~い」「すみません~~ん」「〇×子(友人の名)~~~!」

数回呼びかけたが、やはり誰も出ない。ご家族も出かけてるのかな。へんだな。

それにしてもなんだアイツ、人を呼びつけておいて不在とは。

昼寝でもしてるのか、それとも急用でもできたのか。

困ったな。もう一度呼んでみよう。

「ごめんくださぁぁぁい!」

・・・・・すると、家の裏のほうから、妙な音が・・・・・

ペタッ・・・・ペタッ・・・・・ペタッ・・・・・ペタッ・・・・・


見ると、アヒルが裏から歩いてきた。


15521-03.jpg

しかもハトや仔猫や犬を引き連れて。


困り果てていたあげくの、このあまりの光景に心底おどろいたわたしは、うっかりそのアヒルに

「あのう、〇×子さん、いらっしゃいませんか?」


と話しかけてしまった(また!)。


するとさらに驚いたことに、そのアヒルはくるりと方向転換し、

15521-04.jpg
といいながら、奥へとわたしを案内してくれた・・・・・


15521-02.png
友人宅は、こういう家だったのだ


裏の離れに住んでいた友人は、アヒルに先導されて歩いてきたわたしにびっくりし、

「ごめんごめん!電話がかかってきちゃって、気づかなかった~~!」と平謝り。

「ここのアヒル、案内係してるの?」

「まさか!何言ってんのアハハハハ」

「でもさっき見たでしょう? あのアヒルがわたしをここまで案内してくれたところ」

「ただ前を歩いていただけじゃん」


けっきょく友人は、自分ちのアヒルが玄関までご用うかがいに来て、客人であるわたしを離れへ案内してくれたことを信じてくれませんでした。


*********


カラスといいアヒルといい、どうやらわたしは、困ってしまうと鳥に話しかけてしまうクセがあるようです。

しかも不思議なことに、彼らには通じているフシがあります。

もしかして、わたしハリー・ポッターのパーセルマウスみたいに、無意識に鳥語をしゃべっているのかもしれません!

そんな気がする今日この頃です(笑)

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コメント:

No title

すてき! お家もだけど、アヒルちゃんがちゃんと案内係を
務めたことに感激!!

ちゃんとへっぢほっぐさんの言葉が通じているに1票♪

No title

アヒルのオバサン(絶対オジサンじゃないよね)

御入りを振り振り、、、、いい仕事してるね。(笑)
「オネ~ちゃん、アタシに ついといで!」ってね。

因みに、押し売り、セールスが来たらどうするのかな。。。
きっと、足に噛みつくんだわ。。。

耳がいいから~

鳥って、頭いいし、きっと耳もいいし、
(嗅覚は怪しいけど)
だから、「〇×子」=「うちのねーちゃん」と判断し、
飼い主さんのところへ向かったと思うのです!

子猫や犬も、おもしろがって付いて歩いたのかと思うと、
かわいくってかわいくって。

アヒルがいて、それに、ハトや子猫や犬を引き連れて、って。
すごいです。めずらしいです。
ナニコレ珍百景です。

No title

アヒルと暮らしてるなんて、○×子さん羨ましい~!
アヒル、上から撮っても後ろから撮ってもかわいいですよねーでれでれ。

それにしても、
返事がわからなくても言いたいことは伝わるあたり、
やっぱりへっぢほっぐさんは「ソロモンの指輪一方通行」をお持ちなのでは?

海も「ハウス!」というと無視するのに「おやつ」と言うと飛んでくるので、
でもわたしには海の言葉はわからないので・・・
ヒトにはなにかの呪いがかかっている可能性も・・・!?(バベルの塔とか)

No title

アヒルは番犬代わりになると聞いたことがあります。
それで、アヒルも飼ってみたいなぁなんて思っていますが、結構鳴き声が・・・・・とも聞いています。
でも案内してくれるようなアヒルちゃんだったら飼いたいなぁ。いいなぁ。可愛いなぁ。

Re: No title

>mimihaさま
わたしそれまで、生アヒルを近くで見たことがなかったので、その当時は感動するより、ただただビックリ仰天して(笑)もっとちゃんと触れ合えばよかったかな~、なんて今更ながらに思っています。

でもぜったい、わたしの言うことが通じてますよね!すごく親切な気配を感じましたし~~(^ー゚)ノ

Re: No title

>アイハートブレインさま
はい、絶対オジサンじゃないです。ご推察のとおり、なんか姐御肌というか、ドギマギしているわたしの歩幅を気にしながらゆっくり歩いてくれた感じだったので、すごく親切な気がしたんですよ(笑)

押し売りだったら……たとえば「△▽新聞ですが、一か月だけでも取ってもらえませんかね」とまずはアヒルに言う勇気が彼らにあるかどうか、ですね。鳥に話しかけるって、傍目で見るとけっこう間抜けな行為なので……^m^

Re: 耳がいいから~

>みゃんこちゃん
彼女のお父様が大工業だったので、裏庭にはそれなりの工具や木材があったんですが、その庭で、放し飼いのアヒル、黒い汚い雑種犬、白黒の仔猫、ハトやスズメが、気ままに遊んでいました。

アヒルが「誰かな」と歩いて行ったあとから、きっと他のみんなも「なんだなんだ」と野次馬根性で見に来たんだと思いますが、こちらにしてみれば、それはもう仰る通りの珍百景っぷりでしたわ~~~!

田舎の家ならではの光景です。

Re: No title

>はなこさま
彼女のお宅は大工さんだったので、あまり綺麗な庭ではなかったんですよ実は(^_^;)
しかもみな外で放し飼いで、友人自身もまったく動物には目もくれず(短大卒で社会人になった後、自力で留学し米国の州立大学大学院を卒業したバリ子で、当時は専門分野以外はいっさい興味なし)、というか、邪魔扱いしていましたから、きっとご想像とはズレがあるかと(笑)

「ソロモンの指輪一方通行」!笑いました。まさにそれかも!!相手の言葉を推測するしかないから、ヒトの脳は発達したのかも~^m^

それにしても、海ちゃん可愛いなぁ。ウサちゃんも、きっちり聞き分けるんですね。「ハウス!」を無視するところが、ものすごいツボです!うちのカイより頭良さそう……。

アヒル、わたしもちょっと飼ってみたいかもー。

Re: No title

>SuzyHillさま
えっ、アヒルは番犬役できるんですか!そうか、それで納得!長年の疑問が解けた気分です。
普通にぐわぐわ鳴きながらゆったり歩いてきたので、慣れてる気がしたんですよ。

でもぐわぐわ以外に鳴くんですね。犬よりうるさいのかなぁ。

彼女のおうちは、生け垣に囲まれた完全開放の敷地だったので、なぜ脱走しないのかとっても不思議でした。典型的な田舎家だったんですよね。今はどうなっているのかなぁ……。
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ガーデニング・動植物・芸術・旅行・ドライブを愛するはりねずみ的平和主義者。

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