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聖水盤と七本枝の燭台

今日は昨日とは打って変わり、朝っぱらから強い陽射しが照りつける、湿気の多い夏日でした。

梅雨入り前の貴重な日曜日、昨日にひきつづき、入梅準備にいそしみました。

鉢替え、鉢増し、剪定などをしたあと、夏に強い一年草を買出しに、ひとりで花屋めぐりに出かけると、近所のミキちゃんから「お庭に行っていい?」とのメール。留守番のママさんに連絡して「ぜひぜひどうぞ」と返事をし、買い物から帰ると、ミキちゃんとミキちゃん母上が、ママさんと枇杷を収穫していました(笑)

今年は美味しいといっても、市場に出回る枇杷よりかなりヘナチョコで酸っぱい枇杷なので、内心恐縮しながらも、袋いっぱいもらってもらいました。逆にミキちゃんからは、美味しいトマトなどと、鳥の鉄フック(わかっているね!)をもらい、庭の雑誌を貸してもらいました。

近所に気の置けない友人がいるって、けっこう楽しいものなんだと実感!


その後、弟ルトサーも来てくれ、サンルームの屋根に遮光ネットをかける作業をすませてくれました。その間に、わたしは買ってきた一年草をあちこちに植え付け。

日日草を15株、黒ペチュニアを1株、アメリカンブルー3株、紫サルビア3株、黄緑コリウスを3株植え付けたあと、頭痛がひどくなり、腹具合まで悪くなってきたので、洗濯物をとりこんでから、あわてて部屋に戻り、着替えてから横になりました。

ふう、あぶないあぶない。


*******


最近、あこがれの一品をまた入手しました。

以前は高くて手が届かなかったのが、どんどん値が下がり(誰も買わないのだろう)、ようやく3000円台という、手が届く安さになったので、買っちまったのです。

それはカトリックの必需品、聖水盤です。

16529-02.jpg
"In nomine Patris,et Filii,et spiritus Sancti."「父と子と聖霊のみ名において」


16529-01.jpg
一番好きなのは、リトルワールドの聖ゲオルグ教会入口にある、この聖水盤

16529-04.jpg
そしてこちらは、ルーヴルにある聖水盤

16529-03.jpg
買ったのは家庭用なのか、ずいぶん小さいものなので、とりあえず出窓脇に飾ってみた


クリスチャンでもないわたしにとって、なぜ聖水盤があこがれなのか。正確には小学校時代にさかのぼります。

小学校の図書館で出会い、毎月ママさんにねだって買ってもらった、このシリーズがきっかけです。


16529-05.jpg
南洋一郎さん翻案、ポプラ社の児童向けルパンシリーズ!
ちなみにこの「魔女とルパン」は「カリオストロ女伯爵」の翻案です!


ホームズや江戸川乱歩もありましたが、何より夢中になったのが、このルパンシリーズでした。

このシリーズの最大の魅力は、小学生のわたしにとって、不思議な言葉の数々、というか、異文化の香りでした。

聖水盤・七本枝の燭台・血染めのロザリオ・銀時計などなど・・・・・・

ことに七本枝の燭台は、どんなものだろう、と子供なりにずいぶん頭を悩ませました。大人になって、普通に七本枝の燭台といえば、ユダヤ教のメノーラーという、独特の燭台のことだとも知りました。(8本や9本枝の燭台のことは、ハヌッキーヤーというそうです)

16529-06.jpg
(↑)これらは想像していたのとは、ずいぶん違う・・・・・



わたしは結局、こういう形だと想像していました(↓)
16529-07.png
物理学的には変な形?でもカッコいいと思っていた


ともあれ、子供のわたしにとって、最初の異文化の魅力はこのルパンシリーズに出てくる、神秘的な原始宗教を含む、キリスト教文化そのものであり、それが未だに尾を引いているというわけです。


じつは燭台は、学生時代から、輸入博覧会や雑貨屋などで、安物をちまちまと集めています。

そして今回は、初聖水盤。

血染めのロザリオは・・・・・要りません(笑)







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コメント:

No title

聖水盤との出会い・・・

ご近所に優しいクリスチャンのおばあちゃまがいらした、とか
少女時代に神父さまとの暖かい交流があった、とか
夢枕にマリアさまが立った、などの麗しい(?)逸話を期待しましたが。
が。。。
怪盗ルパンですかっ!!!!(笑)おもしろすぎる!!

子どものころに読んだ本のなかの、
見知らぬ異国のアイテムってすごく憧れますよね。
妄想も入ってかなり強烈に。

それにしても家庭用(?)聖水盤、とてもすてきです。
はなこ村の教会の聖水盤なんてただのガラスのコップですよ(笑)
へっぢほっぐさんのほうがずっとキリスト教的です。

Re: No title

>はなこさま
いやぁ、わたしの子供時代など、ワンコは年中屋外の犬小屋に鎖でつなぎ、ボコボコの古鍋に入れた味噌汁がけゴハンだけを食べる時代、母は冬になると着物姿に割烹着、父は風呂上りにステテコ姿、石炭で沸かすタイル張りの風呂はアツアツになるので、最初に熱い湯をブリキの大バケツ一杯にためてから水で埋め、ぬるくなったら、またバケツの湯を戻すという(なんのこっちゃ)麗しさのカケラもない文化でございました。

そんな毎日が、ルパンを読んで「聖水盤」……そりゃもう妄想全開ですわ(笑)

大人になるにつれ、子供時代の妄想も、だんだん現実と並列になってつまらなくなりますが、聖水盤だけは身近になかったので、そのまま膨らみっぱなしだったというわけです。

しかし……現実はガラスのコップですか……(;O;)

うーむ、漆器はjapanともいうのに、実際は高価なうえ手入れが面倒なので使わない日本人、みたいなもんですかね~。
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Author:へっぢほっぐ
ガーデニング・動植物・芸術・旅行・ドライブを愛するはりねずみ的平和主義者。

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