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ヘッジホッグの庭へようこそ~Welcome to Hedgehog's garden

わたくしヘッジホッグ(はりねずみ)

聖ジョージと竜

Categoryヘッジホッグ・アート★芸術文化全般
ロンドン五輪が始まりましたね。勝負の結果には悲喜こもごもありましょうが、イベント好きなわたしとしては、たとえ時差があろうと、楽しい時間がはじまりました。

またイギリス好きでもあるわたしとしては、勝手知ったるロンドンでの五輪、ぜひとも飛んでいきたいものでしたが、あいにく懐もさびしく、公私にわたりタイミングも悪いため、エアコンの効いた非エコの自宅にて、冷えた麦茶とスイカとともに、のんびり鑑賞させていただくことに相成りました。

ママさんもスポーツ観戦は大好きで、ことにサッカーなどはわたしより見る目があるようで、物忘れはしょっちゅうなのに、キラリと光るコメントを炸裂させています(笑)

さてさて、イギリスの国旗、ユニオンフラッグ(ユニオンジャック)といえば、いろいろな旗を一つにまとめたものとして有名ですね。

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UNION FLAG

イングランドの国旗(白地に赤い十字のセント・ジョージ・クロス)
スコットランドの国旗(青地に白い斜め十字のセント・アンドリュー・クロス)
アイルランド王国キルデア伯(フィッツジェラルド家)の旗(白地に赤い斜め十字、セント・パトリック・クロス)

そのなかのイングランド国旗、セント・ジョージ・クロスは、サッカー好きならよく御存じの旗です。

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ST.GEORGE'S CROSS

このセント・ジョージ(聖ジョージ)は、ドラゴン退治で有名なキリスト教(正教会・非カルケドン派・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会)の聖人のひとりで、古代ローマ末期の殉教者です。
俗っぽく言わせてもらえば、カッコいいっす~。

名前のよび方としては、

ゲオルギオスΓεώργιος((古代ギリシア語)
ジョルジョ Giorgio(イタリア語)
ホルヘ Jorge(スペイン語)
ゲオルク Georg(ドイツ語)
ジョルジュ Georges(フランス語)
ゲオルギウス Georgius(ラテン語)
ゲオールギイ Георгий(ロシア語)
ユルギス Jurgis(リトアニア語)

となりますが、これ以外にもスペインのカタルーニャ地方の言葉では、サン・ジョルディ(Sant Jordi)となります。近年日本でもよく知られるようになった名前ですね。この聖人の命日が303年4月23日であることから、毎年4月23日はサン・ジョルディの日で、スペインと日本では、本を送るとか何とか、いろいろ言われていますが、英国で言えば、セント・ジョージというわけです。各国でもこの日が祝日となりますが、グルジアだけは11月23日だそうです。

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"St.George" Alexander Barclay 1515

なんでこんな話題になったかというと、先日ママさんと食事に行った「リトルワールド」のバイエルンの教会が、まさにゆかりの教会だったからです。

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聖ゲオルグ教会の外観(この画像だけは今冬撮影)

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教会内部の説明書

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十字架と脇窓

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小ぶりなパイプオルガンが演奏されていた

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入り口わきには聖水鉢が


リトルワールドの中でも屈指の美しい建物ながら、高台にあるためか、いつもひっそりと静かにたたずむこの教会は、歩き疲れた訪問者を静かに包みこむ優しさがあります。いつまでいても怒られないし。

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ママさんもしばし瞑想す


ところで、わたしが知っている「セント・ジョージとドラゴン退治」といえば、その昔、コンサートにも行ったロックバンド「TOTO」の名曲のひとつ、そのものずばり"St.George And The Dragon"です。懐かしいのう…



ヴィジュアルは最悪だけどね
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